17日目。
レイトチェックアウト可能なので、のんびり用意。
大きなロッカーに荷物を預けられて安心。
今日はワガ ボーダーを観に行きたいので、広場に行ってみる。
12:00 広場には沢山のワガ ボーダーの客引きがいる。
二人目に声をかけてきたジープツアーの人がなんかフィットしたので、値切らず100INR(174円)で即決。
もともとリクシャーチャーターしようと思ってたからシェア出来て安くあがった。
予約料として前払い20INR(34円)払う。
安いな…。
そしてまたまた黄金寺院へ。
土曜だし昨夜より人は多かった。
ジャガイモカレー食べたかったから残念。
外でチャイみたいなのも飲ましてくれそうなんだけど、勇気が出ない。
一周して、近くのジャリヤーンワーラー庭園へ。
ここも一周しただけで、宿に戻る。
ワガ ボーダーでは大きな荷物は持ち込めず、入口で預けさせられるらしい。
スマホとカメラとパスポートと小銭だけ持って待ち合わせ場所へ。
14:00 待ち合わせ時間に広場へ。ドライバーのManuがいないので電話すると、すぐ来るという。
14:10 Maruが声を掛けていた人が全員集まったので出発。
私は一人だからか、助手席に座らせてもらった。
後ろは4人、そのまた後ろに3人。
一応車だけど、あまりスピードが出ないし4輪なだけでほぼリクシャー。
でも同じ車で10人以上乗ってるのもあったから、ラッキーだった。
結婚式場、寺院、戦争博物館、大学など、立派な建物があると教えてくれて親切なドライバーだった。
私があまりにも英語ができないので、優しいインド女性がとても気にかけてくれた。
彼女は24才のOLで、会社の同僚男女と旅をしているらしい。この二人もとっても感じ良かったー。
途中トイレ休憩もあった。
先に入ったインド女性が出てきた時に「インド式のトイレ(トイレットペーパーが無くて手桶で処理するタイプ)だけど大丈夫?」と心配そうに聞いてくれた。
15:00 駐車場について彼女らが荷物を預けたら、4人で歩き出す。
人気者。
15分は歩いたかな。
簡単なセキュリティーチェックがある。
会場は左右に別れてたけど右半分はほぼ満席で立ち見も出てる。
なのに右に行かされ、柱の前で立ち往生。
事前に外国人はいい席に座れるのを知っていたので、彼女たちには悪いけど別行動させてもらう。
係の人に声をかけて自分は外国人だと自己主張する。
すると、人の波をかきわけ、下に降りて、国境近くのエリアまで連れて行ってくれた!
そして後は好きなところに座れと…。
めちゃ良席。
少しだけ席が空いてたので適当に座る。
お菓子、アイス、ジュース、帽子売りが頑張ってる。
ビール飲みたいなあ。
あっという間に1時間がたった。
そんなに派手なパフォーマンスがあるわけでないのに、毎日これが開催されて超満員なのがすごい。
でもなんだかすっかりインド好きになった私なので、ここにいるのがとても楽しい。
17:00 彼女達の元に戻り、駐車場まで戻る。
分けてくれた。優しい。
ずっと手をつないでくれるし。
人懐こい所はセブ島の人達に似ている。
車に乗ろうとしたらなぜか一人増えていて、私は前列の真ん中の背もたれにクッションが無い席で体格1.5倍のドライバーと後ろにすわっていたオジサンに挟まれることになった。でもこれはわたしが上着を持ってこなかったので、寒くないようにという配慮もあったのだと思う!
おかげで寒くなかった。背中は痛かったけど。
途中で彼女達が降りてハグしてくれた。
そしてスマホの翻訳で 「あなたのこと ずっと おぼえてる」という画面を見せてくれた。
キュン死にしそう。
Facebookは交換したので、今日のお礼を長文で送った。
たまにだけど、英語が全然できないくせに旅をしていると、英語を話せる人に「すごい勇敢!」と尊敬されることがある。
今回もそのパターン。
喉が乾いてたまらなかったので、近くの露店で買おうとしたらめちゃくちゃ汚かったので別のお店へ。
セブンアップのロゴでレモンスライスのイラストだったから、てっきり炭酸だと思って買ったのに違った。
20INR(35円)
宿で足の裏を洗って、スマホをたっぷり充電。
21:40 宿を出てリクシャーを捕まえる。
100INRから60INRまで下がったが、もう一押ししようとしたら、通りかかったチャンリンコリクシャーと目があった。
50INRでOK。時間もないし、チャンリンコリクシャーに乗ってみたかったので乗車。
リュック背負ってるせいもあるけど、斜めになって乗り心地悪い。
かなりのお爺さんに立ち漕ぎさせてる罪悪感が生まれる。
上り坂では降ろされて一緒に自転車を押した笑
今後は絶対オートリクシャーにしようと心に決めた。
なんとか15分前に駅に到着。
見た感じ、お爺さんはシク教みたいだったし、黄金寺院のカレーに寄付し損ねた分も込め、倍の100INR(174円)あげた。
とても感謝された。
毎度ながらホームがわからない。
周りに聞いても英語が通じない。
だけどなんとなくの勘で毎回合ってる。
ホームでハリドワール行きか周りの人に確認して一安心。
定刻にやってきた車両に乗り込もうとしたら、なぜかバックして帰って行く笑
しばらくしてまた戻ってきた。
アムリトサルからハリドワールへ。
22:10→23:10
722INR(1,256円)
エアコン寝台車。
この列車のチケットはRACだったのが、今朝になってアプリで確認すると席が確定していた。ほっ。
駅だか列車だかに張り出されるというのも見たかったな。
私の席は通路側の上だった。が!
席に大量の枕が笑
仕方なく下に座っていると、そこの席の人っぽいのがやってきて、少し離れた席に私を誘導。
でもお互い英語が不自由でよくわからず。
とりあえず言われた一番上の寝台にいると、車掌がやってきた。
どうやら本当にここでいいらしい。
シーツ2枚配られる。枕はくれないのね。さっきあんなにあったのに。
とりあえず夜行的にはいい時間にハリドワールに着けそう。